先週の木曜日、高山の県立高校(飛驒高山高校山田校舎)へ呼ばれて講演をしてまいりました。男女生徒みなさんへお話してきましたが、私にも大いに得るものあり...第一次産業の素晴らしさを感じて、帰ってきました。学校では農業、畜産を実践しています。学校へむかう車中から、りんごの樹、素晴らしい実がたくさん成った枝がたわんでいる姿がみえました。スーパーで並んだ果実をみているだけでは、こんなふうに成っているんだとは想像つきません。また、リンゴの赤い実が、一様に赤くなるように、実を回す手作業があるんだとか。ほかには実の付近の葉をとるなど細かい手作業。陽があたったほうが甘みが増すこともありますが、消費者が、まんべんなく赤いリンゴのほうを選ぶからという事情も、きっと、あるであろうと考えさせられました。
木曽馬です
リンゴの木の太い枝が、実の重さでたわんでいます!
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