保険証は大事

今朝のラジオで東海地方も梅雨入り、したとのこと。アジサイが咲いています。さて、前の記事で触れた健康保険について。日本人は50年すこし前から、みんなが健康保険に加入し、保険をつかって医療をうけることができるようになりました。効能効果を保証された薬や器機類を使った医療を受けられる。この優れた制度、いまのところ維持されています。....つたえたいこと....保険医療を受けるためには有効な「健康保険証」が要ります。有効である、ということは、自分の手元にある、という意味ではありません。職場(保険者)がかわったら、今までもっていた保険証は、保険者が変わったそのときに無効になってしまいます。....ご存じでしたでしょうか!!日本人にとって、空気のような存在の保険医療。それはと〜っても幸せなことなのですが、意識しない=あんまりよく知らない、ということになってしまわないよう、お願いいたします!!
電車の定期券を持っている人が、電車にのるとき本物の定期券が要るのと同様に、医療機関の窓口で、本物を提示する必要があります。つまり実は、受診のたびに毎回持っているべきもの。そこを、病気の治療だからという点を鑑み、月一回の原本確認で保険診療をし、請求が可能ということになっています。月の途中で転職をしたら保険証が変わります。その場合は必ず窓口でお知らせ下さいね!

明子ウェルネス・クリニック

486-0916 愛知県春日井市八光町3-35 電話 0568-31-4358 院長 医師・医学博士 小栗明子